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トゥロアット 聖フランチェスコと鳥たち・ペンダント

¥13,860 税込

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材質:スターリング・シルバー(純銀製92.5%)

サイズ:タテ27mm x ヨコ13mm

チェーン:約45cm

フランス・ブルターニュのケルティック・ジュエリー「トゥロアット」(Toulhoat)。

「トゥロアット」の創業者、ピエール・トゥロアット(Pierre Toulhoat)は1923年、フランス北西部のブルターニュ半島にあるカンペール(Quimper)という町で生まれました。ケルト文化が色濃く残るブルターニュの地で美術学校に通い、首都パリに出て彫刻やステンドグラス製作も学びました。後に故郷のカンペールに戻り、いくつかの工房で働きながらさまざまな工芸品制作の腕を磨きました。

1956年に妻イボンヌ(Yvonne)と共に工房を立ち上げ、ケルトやブルターニュの伝統に彩られた工芸品の数々を作り出してきました。

ピエールは2014年に91歳で亡くなられましたが、息子のイヴ(Yves)が仕事を継承しています。また、イヴの妹マリー(Marie)は陶芸家ですが、カンペールはファヤンス焼きという彩色陶器で有名です。トゥロアット一家は町を代表するアーティスト一家でもあります。

「トゥロアット」の銀製品は、スターリング・シルバー(純銀製92.5%)にいぶし銀加工を施し、黒ずみの部分を作って立体感を持たせています。一つひとつの作品が独特の表情をもった、「これぞまさにケルト文化」と言える逸品ばかりです。

聖フランチェスコと鳥たちのペンダント(Francis Preaching to the Birds Medal、Medaille Francois-preche aux oiseaux【仏】)です。

12~13世紀イタリア、清貧を旨としたアッシジの修道士フランチェスコ(フランス語でフランソワ、英語でフランシス)は、野で小鳥を集めてキリストの話をして聞かせたと伝えられています。彼の後、フランチェスコ修道会士は有能な学者が多く出て有名になりますが、彼自身は今日、自然環境やエコロジーの守護聖人とされています。

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